「オンライン商談ツールって何?Zoomじゃダメなの?」
「オンライン商談ツールを使うメリットは?」
「いろいろなオンライン商談ツールがあるので、どれを選べばいいの?」

ニューノーマルにより、インサイドセールス(内勤営業)・オンライン商談が急速に普及しています。ますます需要が高まっているオンライン商談ツールですが、いざ検討を始めると上記のような悩みが尽きません。

実は、自社の営業スタッフ人数や予算、顧客のITリテラシーにマッチしたツールを選ばないと、オンライン営業は対面営業の劣化版となってしまい、コストだけ食いつぶすコストセンターになりかねません。

しかし、オンライン商談ツールを賢く導入・運用することで、簡単に商圏を広げ、高スキルの人的リソースを低コストで得ている会社も多くあります。

デジタルマーケティング支援ポータルのデジマチェーンが、オンライン商談ツールを使うメリット・おすすめのオンライン商談ツール9選を厳選して紹介します。

自社の用途や目的にあったものを比較して、気軽に問い合わせてください。

いつまでもZoomだけで大丈夫ですか?Zoomだけではない使えるWeb会議システム最新比較を解説しています。

1.オンライン商談ツールとは?

オンライン商談ツール(オンライン商談システム)とは、オンラインでの商談に最適化した機能を有する営業ツールです。電話とネット環境につながったPCがあれば、どこからでも商談を行えます。

インサイドセールスが注目されていることや、新しい生活様式対策として、多くのオフィスでは従来の対面営業を縮小してWEB商談せざるを得ません。

しかし、オンライン商談ツールさえあれば、オフィスだけでなくコワーキングスペース・自宅・カフェなど、テレワーク環境でWEB営業活動を行うことが可能です。

インサイドセールスの考え方とオンライン商談ツールは、単に対面営業を補完するツールではなく、営業手法を1から再設計するほどのパワーがあります。

インサイドセールスってなに?どんなメリットがあるの?と思われた方はご覧ください。

ZoomやSkypeなどのWeb会議ツールとどう違う?

オンライン商談ツールは、ZoomやSkypeなどのWeb会議ツールの機能を包含した上位互換ツールです。

いわゆるWeb会議ツールの機能に加えて、商談専用に設計された以下のような機能が含まれているパッケージなので商談により使いやすくなっています。

  • 資料共有機能
  • プレゼン機能
  • SFA・MA・CRMなどの営業・マーケティング支援ツールとの連携機能

営業・マーケティング支援ツールMA・SFA・CRMの違いについて説明しています。

2.オンライン商談ツールを使う4つのメリット

オンライン商談ツールを使うメリットは以下の4つが挙げられます。自社にとって、どれほどメリットが大きいのかよく検討しましょう。

それぞれのポイントを説明します。

無駄な移動時間の削減による営業の効率化

オンライン商談ツールを使うと、商談のために移動をする必要がなくなるため移動時間を削減できます。空いた時間を他の商談に充てることにより、1日当たりの商談件数を増やすことができます。

さらに、商談件数が増えても、質を落とすことなく商談を行えるでしょう。今まで移動に充てていた時間を、資料作成や情報収集等に使えるからです。

テレワークによる営業活動も可能ですから、家と職場間の移動時間も節約できます。もちろんオンライン商談ツールを導入したからといって、全ての商談をオンラインに切り替える必要はありません。

実際の訪問とオンライン商談の組み合わせで、移動時間を削減しつつ生産性向上が実現できます。

遠方地への営業力強化

オンライン商談ツールを利用することで、遠隔地の商談を行う際の諸経費をカットして営業力を強化できます。

多くの企業では、遠隔地からの引き合いがあっても、移動時間・交通費・宿泊費といったコストがかかるため、対応するかどうかの判断は悩みどころでしょう。

遠隔地で、獲得費用をペイできる顧客を獲得することは難しいものです。オンライン商談ツールを利用することで、自社からの距離に関わらず、地方や海外にも積極的にアプローチすることが可能になります。

オンライン商談ツールの導入は、見込み顧客の育成や既存顧客のファン化にも活用できます。

営業の対応スピードが向上

オンライン商談ツールを利用すると場所を問わず商談が可能なため、日程調整がスムーズに行えます。こちらが出先であろうと、ネットがつながる場所さえ確保すればすぐに商談を開始できます。

商談中に反応が良いと感じた瞬間に、「今からWebでデモをお見せします」と提案にシフトすることも可能です。

オンライン商談ツールなら、商談の際に必要な情報をすぐに提供でき、画面共有で具体的なイメージを伝えることができます。

結果的に、受注までに要する平均日数(リードタイム)を大幅に短縮できます。

営業力の効率的な強化

オンライン商談ツールは、社員の営業スキル教育にも活用できます。多くのツールで、オンライン商談ツールを使って行った商談を録画することが可能だからです。

録画機能により、トップ営業マンの商談の様子を教育用の資料として新人に見せることができます。テレワークを余儀なくされているスタッフであっても、実地教育ができるでしょう。

リアルで実践的な「営業動画マニュアル」を用いて、新人を営業に同行させるよりも効率的に営業力を強化可能です。

3.オンライン商談ツールが持つ3つのデメリット

オンライン営業やWEB商談に対して、以下のようなデメリットを感じている層もまだまだ多いのは事実です。

  • 販売商品やサービスに対する熱意が伝わりにくい
  • ツールによっては事前準備が必要で顧客側が戸惑う
  • インターネット環境・周囲の環境にばらつきがある

しかしデメリットがあり得るからと言って、オンライン商談をまったく導入しないという選択肢はもはやないのが現実です。

ですから、オンライン商談ツールをどのように営業活動に定着できるかを導入前に社内でよく考え、認識を合わせておきましょう。

それぞれのデメリットについて説明します。

販売商品やサービスに対する熱意が伝わりにくい

オンライン越しの商談では、やはり対面営業に比べると営業スタッフの自社商品にかける熱意が伝わりにくい傾向があります。

オンライン商談ツールは、映像はWEB回線、音声は電話回線を利用するツールが多いため、Zoomなどの通常のWeb会議システムと比較しても、回線の接続が悪化することはそうそうありません。

それでも、有形商材をプレゼンしている際に実物を見せて紹介できないのは営業スタッフにとっては辛い部分です。有形商材については、事前に顧客のもとにサンプルを送付しておくなどの手段を検討しましょう。

また、WEB越しの商談では、声のトーンを対面商談よりも少し高くすることと、常に柔らかい生き生きとした表情をキープすることが効果的です。

事前に社内でシミュレーションを行っておきたいですし、多くのツールに付属されている自分の映り具合をチェックする機能を活用しましょう。

ツールによっては事前準備が必要で顧客側が戸惑う

オンライン商談ツールには、顧客側で事前登録が必要なものや、アプリのダウンロードが必要なものもあり、顧客側へも商談前に準備をお願いする必要が出てきてしまいます。

操作に慣れずに商談スタートが遅れてしまったり、初回はツールの操作説明でほぼ終わってしまい商談を始められないといったケースは避けたいものです。

事前の登録やアプリダウンロードが必要ないツールを選べば、このようなデメリットは回避可能です。

インターネット環境・周囲の環境にばらつきがある

これだけWEB商談が普通になってくると、こちらと顧客の両方が自宅環境で商談を行うケースも増えてくるでしょう。

どちらかのインターネットの接続状況がよくないと、音声や画像が途切れたり、中断してしまうことがあります。

また、周囲の環境によっては重要な商談で雑音が入ったりしないよう注意が必要です。また、機密情報を扱うこともあるでしょうから、カフェなどの公共スペースで重要な商談をしないようなルール設定は必須でしょう。

企業によっては、テレワーク環境での社用PC使用時はアプリケーションのダウンロードを許可しないなどの制限を設けているケースもあります。そのようなケースではオンライン商談ツールを使えないかもしれませんので事前によく確認しましょう。

社内でオンライン商談ツールを利用する際も、個別スペースを用意したりマイク付きイヤフォンを人数分購入するなど環境を整えることが必要です。

4.オンライン商談ツールおすすめ9選

デジマチェーンがおすすめするオンライン商談ツール一覧は以下です。どの会社も無料問い合わせ可能ですので、気になる会社があったら気軽に連絡してみてください。

会社名 一言紹介 費用感
ベルフェイス 導入から定着まで万全のサポート体制で安心 月額基本料金 9,000円/ID
RemoteOperator Sales 初期費用がかからず始めやすい 月額基本料金 10,000円/ライセンス
B-Room ルーム単位で購入でき複数人で使うとお得 月額基本料金 35,000円/ルーム
VCRM 最大4人まで接続して商談や会議を始められる 月額基本料金 36,000円/4ID
Surfly Web画面の共有に特化した商談ツール ビジネスライセンス 200,000円/年
Calling 商談だけでなく会議やセミナー、研修でも使える 月額基本料金 1,500円/ID
ZEN TALK アプリのインストール不要で、3秒でつながるナンバー接続 月額基本料金 6ルーム30,000円
RemoMee アカウントの発行制限なしでアカウントをいくつでも作成できる スタンダード 45,000円/月
Zoom オンライン商談にも使えるWeb会議システムの定番ツール 月額基本料金 basic 0円

【ベルフェイス】音声は電話を用いてサポート万全の商談ツール

ベルフェイスは、音声は電話回線を使うので、回線速度による途切れ・遅延などの影響を受けず、万全のサポート体制も特徴です。

「ベルフェイスなら5秒でつながる」の売り文句通り、電話で顧客と話しながら、簡単にオンラインに移行できます。

画面上に、名刺情報の他に営業スタッフの趣味などのプロフィールを表示してくれるので初商談時のアイスブ゙レイクに使えます。

トークスクリプトを表示させて、営業トークのカンニングペーパーとして利用できるなど実用的な機能が満載です。

他にも、営業を効率的に強化できる以下のような機能も多くあります。

  • 資料共有
  • 画面共有
  • ファイル転送
  • 商談の様子を録画してあとから振り返る機能

専任のコンサルタントによる導入サポートや、導入済みの企業から活用方法を学べる大規模なユーザー会を定期的に開催するなど、万全のサポート体制も特徴です。

ベルフェイス株式会社は、週刊東洋経済誌の、ニューノーマル時代に飛躍する「ベンチャー100社」にも選ばれており、今後の活躍にも期待できる国産企業です。

ベルフェイスの導入方法、使用方法、メリット・デメリットを掘り下げた記事をご覧ください。

#1.費用感

  • 初期費用 200,000円
  • 月額基本料金 9,000円/ID

#2.ベルフェイスの口コミ・評判

  • スムーズなファイル送付機能が強みです

  • 多拠点で活用できるウェブ商談機能も人気です

  • 録画機能による全体の営業力の底上げができます

  • 顧客側でアプリの事前ダウンロードや登録は一切不要です

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【RemoteOperator Sales】初期費用ゼロで低コストの商談ツール

RemoteOperator Sales (リモートオペレーター セールス)は、商談に絞り込んだ機能機能で初期費用がゼロ円とコストが安いの特徴です。

株式会社インターコム(Intercom, Inc.)が提供しています。音声は電話回線を使っており、通話が安定しているのが特徴です。

アプリの事前インストールなどの準備が不要で、Webブラウザ上で即座に利用できます。

初期費用がゼロ円で、1ライセンス1万円という比較的安価な料金なので、ライセンスの増減を気軽に行えるのが人気です。

暗号化されたセキュアかつ安定した通話環境で商談を進めることができます。機能が絞り込まれており、同様のツールと比較してコストが安いのが大きな特徴です。

#1.費用感

  • 初期費用 0円
  • 1~5ライセンス月額基本料金 10,000円/ライセンス~

金額は契約者の保有ライセンス数により変動します。

#2.RemoteOperator Salesの口コミ・評判

  • 優秀なツールとして総務省後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」を受賞しています

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【B-Room】同時接続個数単位で購入でき運用次第で低コストの商談ツール

株式会社Bloom Act(ブルームアクト)が提供するB-Room(ブルーム)は同時に開催可能な商談数(ルーム)単位で購入でき、使用時間が被らないようにマネジメントできればたいへんお得です。

初期費用0円、1ルーム月額35,000円で利用でき、複数ルーム購入の場合はルーム単価は安くなります。

テレワークの急増に対応するため、従来あったルームあたりの登録アカウント個数の上限を撤廃しました。

つまり、頻繁に使う営業スタッフも、たまにしか使わないスタッフでも、同一料金で全員が個人アカウントを持てます。

各個人アカウントには以下のような情報が紐づくため、より正確な商談管理が行えます。

  • ルーム予約情報
  • 商談用資料&格納用クラウドフォルダ
  • 名刺・プロフィール情報
  • 利用実績(時間・回数)
  • 営業報告書
  • 音声議事録データ
  • 商談履歴(いつ・誰と・どんな打合せをしたか)

営業・顧客双方とも、専用ソフト・アプリのインストール不要で、顧客側ではアカウント登録も一切不要です。

以下の2つの方法で、顧客側の手間を最小限に抑えてオンライン商談に招待できます。

  • ルームキーを伝えて参加
  • URLを伝えて参加

B-Room(ブルーム)には、以下のような商談を円滑にする機能も揃っています。

  • 商談前の自動リマインド
  • 商談時の名刺交換
  • 資料の受け渡し
  • トークスクリプト表示
  • 音声自動テキスト化によるメモ作成

#1.費用感

  • 初期費用 0円
  • 月額基本料金 35,000円~/ルーム

100ルーム以上の場合は、特別価格プランがあります。

#2.B-Roomの口コミ・評判

B-Roomを実際に使用しているユーザーから、以下のような評判を得ています。

  • リモートでのアプローチにおいて、取引先にアプリを合わしたり、合わせてもらったりといったツール面での煩わしさを排除できる
  • URL一つで取引先とリモートできるのでシンプル
  • 暗号化されていないデータのやり取りはできない機能もあり、取引先と信頼できるデータのやり取りができる

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【VCRM】最大4人同時オンライン接続して商談

VCRM(ブイシーアールエム)は商談中にURLを発行し、最大4人まで接続して商談や会議を行うことができます。

東証マザーズにも上場のナレッジスイート株式会社が提供するオンライン商談ツールです。お客様側の事前準備は一切不要で、簡単にオンライン商談を始めることができます。

商談に必要となる以下のような様々な機能が搭載されています。

  • 資料共有
  • 画面共有
  • ファイル転送
  • メモ作成機能(共有・非公開に対応)
  • 自動文字起こし

1対1での接続を基本としているツールが多い中、商談中にURL発行し、最大4人まで接続して商談や会議を行うことができるのが特徴です。

#1.費用感

  • 初期費用 98,000円
  • 月額基本料金 36,000円/4ID

以降、1IDあたり9,000円

#2.VCRMの口コミ・評判

VCRMは、相手のお客様側にアプリのインストール等も不要で、短期間に比較的安価で導入可能なため、スムーズに導入できると評判です。

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【Surfly Web】Web画面の共有に特化した商談ツール

Surfly Web(サーフリーウェブ)は、Web画面の共有に特化したツールです。ダウンロードやインストール不要で、セッションURLをブラウザで開くだけでWeb画面を共有できます。

サーフリーは、株式会社オーシャンブリッジが提供するオンライン商談ツールです。

特定のWeb画面を共有しながら商談をするといった使い方が基本ですが、互いの顔をビデオで表示することもできます。

ECサイトやWebサービスの商談、ヘルプデスクなどでも活用されています。画面共有されるのは共有したいWebページだけに設定できます。

デスクトップでのアプリの通知やブックマークは画面に表示されないので、見せてはいけない画面の表示を防げます。

#1.費用感

  • 初期費用 0円
  • ビジネスライセンス 200,000円/年
  • エンタープライズライセンス 380,000円/年

#2.Surflyの口コミ・評判

Surflyは、ダウンロード、インストール不要ですぐに利用開始が可能で、ブラウザだけで画面共有が出来るのも非常に便利と評判です。

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【Calling】暗号化通信で高セキュリティの必要な商談も対応可能

Calling(コーリング)の通信はすべて暗号化されていますし、ルームごとにパスワードをかけてセキュリティを高めることができます。

Callingは、株式会社ネオラボが提供するオンライン商談ツールです。オンライン商談や会議システムとしての機能を持ちつつ、小規模なオンラインセミナーや研修用ツールとしても利用できます。

オンライン商談を始める際は、ルームURLを作成し、商談相手にURLを送るだけで商談を開始可能です。

画面共有や資料共有が簡単にでき、以下のような商談に役立つ機能が豊富にあります。

  • ホワイトボード機能
  • 録画機能
  • アンケート機能

契約しているユーザーが入室していないと通話が出来ない仕組みですが、通話無制限&ルーム作成無制限と、充実した内容となっています。

#1.費用感

  • 初期費用 200,000円
  • 月額基本料金 1,500円/ID

#2.Callingの口コミ・評判

Callingを実際に使用しているユーザーから、以下のような評判を得ています。

  • チャットにファイル添付できるようになったり、リアクションがついたり、管理者がほかの人のマイク・カメラのオンオフができるなど、常により良いものを目指してじわじわとバージョンアップしている
  • アプリを入れたり、URLを発行することなく、接続コードのみですぐに繋がるので、招待する側もされる側も使いやすい

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【ZEN TALK】3秒でつながるナンバー接続で商談開始

ZEN TALK(ゼントーク)は、アプリのインストール不要で、Web画面にナンバーを入力して接続でき、直感的な操作で誰でもすぐに使いこなせるツールです。

「注目の西日本ベンチャー100」にも選ばれる株式会社Scene Live(シーンライブ)が提供しています。

プレゼン用に作成したPDFを展開し、動画や画像ファイルを差し込んで資料に動きをつけることが可能です。資料は共有の有無設定等ができ、ペーパーレス会議ができます。

ZEN TALKには、他にも商談に役立つ以下のような機能もそろっています。

  • プロフィール機能
  • チャット機能
  • マーカー機能
  • 画面共有
  • トークスクリプト

#1.費用感

  • 初期費用 0円
  • 月額基本料金 6ルーム30,000円

契約から1年経過後、月額25,000円に値下げ

#2.ZEN TALKの口コミ・評判

ZEN TALKを実際に使用しているユーザーから、以下のような評判を得ています。

  • 電話のログや商談議事録や提案資料、見積書、請求書など顧客情報画面から簡単にアクセスできるためとても使いやすい
  • 顧客管理だけではなく営業担当者の教育にも使える

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【RemoMee】利用者アカウントをいくつでも発行できる商談ツール

RemoMee(リモミー)の契約は同時接続数単位で、利用者のアカウントをいくつでも作成できます。

RemoMeeは、株式会社リンク(LINK, INC.)が提供するオンライン商談ツールです。音声電話回線を使っており、回線速度による途切れ・遅延などの影響がありません。

管理画面で打ち合わせ番号を発行し、商談用URLに打ち合わせ番号を入力するだけで簡単に商談を開始できます。

RemoMeeは、以下のような商談機能が充実しています。

  • 資料共有
  • 画面共有
  • ファイル転送
  • トークスクリプト表示
  • 録画
  • クライアント管理

#1.費用感

  • 初期費用 100,000円
  • 月額基本料金
    スタンダード 45,000円(最大同時接続数3)
    プロフェッショナル 72,000円(最大同時接続数6)
    エンタープライズ 100,000円(最大同時接続数10)

#2.RemoMeeの口コミ・評判

  • 電話回線を使った通話で安定した商談ができる点が評判です


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【Zoom】Web会議の定番ツールは商談にも使える

Zoom(ズーム)は今やWeb会議システムの定番となり、最大で1000人のビデオ参加者に対応し、オンライン商談用のツールとしても数多く利用されています。

Zoom Video Communications(ズームビデオコミュニケーションズ)が提供するWeb会議システムです。

動作が軽く、音質も比較的安定しており、以下のような商談に活用できる機能があります。

  • チャット機能
  • 資料共有
  • 画面共有
  • ファイル転送
  • 録画・録音

料金が非常に安く、1対1の商談であれば無料プランでも十分に対応可能です。顧客が既にZoomをインストールしていて使用可能な状態であれば、商談ツールとしても十分使えます。

Zoomのメリット、ほぼ70%オフの費用で導入する方法についてご覧ください。

#1.費用感

  • 初期費用 0円
  • 月額基本料金
    basic 0円
    Pro 2000円/月
    Business 2700円/月

#2.Zoomの口コミ・評判

  • ビジネス用途にしっかり適応出来る機能が備わっている点が評判です。

  • Zoomを商談に使いこなす人が増えています


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4.オンライン商談ツールを選ぶ際の重要5ポイントとは?

オンライン商談ツールを選ぶ際に考えたい5つのポイントがあります。

上記のポイントを押さえて、自社の環境やニーズに合致したオンライン商談ツールを選んでください。

それぞれのポイントで強みを持つツールについても比較説明します。

料金プラン

オンライン商談ツールの料金体系は、初期導入料金に加えて、以下の3つのどれかが基準になっています。

  • アカウント数(利用者数)
  • ルーム数(商談・会議の数)
  • チャネル数(同時接続数)

利用が予想される営業部の人数や、活動状況によってコストパフォーマンスの高いツールは異なります。

自社に最適な料金プランを選ぶにあたっては、営業スタッフの利用人数や活動状況等をしっかりシミュレーションすることが大切です。

以下のツールは、初期費用がかからないので導入コストで有利でしょう。

ランニングコストでは、使い方によりますが以下のツールがお買い得なプランを打ち出しています。

情報セキュリティ対策

商談においてセキュリティは非常に重要ですので、セキュリティ機能はどのようなものが備わっているのかをしっかりと確認しましょう。

通信全体がSSLで暗号化されていることはもちろん、ツール内で共有されるデータファイルも暗号化されていると安心です。

また、サービス提供会社が攻撃を受けたり、情報を不正に扱うリスクを避けるためにも、ISO27001やISMS認証などを取得している企業のサービスを選ぶとよいでしょう。

以下のツールは、音声には電話回線を使用しているのでセキュリティ上有利といえるでしょう。

加えて、Callingは通信をすべて暗号化してセキュリティを高めることができます。

接続する方法

顧客側に手間や時間を取らせず、素早く簡単に接続できるツールを選択しましょう。

オンラインで商談を行うには、相手側にもオンライン上で同じ環境にアクセスしてもらう必要がありますが、すべての顧客がITツールの操作に慣れているわけではありません。

以下のような接続方法では、相手に不要の負担をかけてしまい商談前にマイナスイメージを植え付けかねません。

  • 事前にアプリケーションのダウンロードが必要
  • 事前に登録やログインが必要
  • 特定のOSやブラウザでないと動作しない

純粋な商談ツールとは言えないZoomを除いては、どのツールもスムーズに簡単にオンライン商談を始めることに心血を注いでいます。

特に以下の2ツールは、数秒でオンライン商談に導入できる機能性が売りです。

通話の仕組み

ネット回線を用いた通話では、通話が途切れたり不安定になるので、リスクを重視するのであれば、通話は電話で行うツールを選ぶことができます。

オンライン商談ツールは、主に以下のどちらかの通話システムを使っています。

  • 音声もデータやりとりもすべてネット回線を使用する
  • 音声は電話回線での通話を使う(データやりとりや画面共有はネット回線)

以下のツールは、音声には電話回線を使用しています。

商談相手と何度も打ち合わせし打ち解けており、多少通話が途切れても許容されるケースもあるでしょう。

通話の不安定さを許容できるのであれば、ネット回線で完結するサービスを選べるかもしれません。

運営会社の信頼性

競争の激しいオンライン商談ツールの業界ですから、運営会社の基盤がしっかりしたサービスを選択しましょう。

もちろん費用や機能も重要ですが、商談ツールは企業の売上を直接左右する根幹システムです。

また、商談ツールは社内だけに関わる案件ではなく、対外的にも重要な案件ですので顧客側も影響を受けます。

コロコロとサービス主体が変わったり、サービス自体がなくなる恐れがあるような運営会社は避けましょう。

企業の財産として、長期的な成長を助けてくれるツールと運営会社を選ぶことが重要です。

ベルフェイスは、週刊東洋経済誌のニューノーマル時代に飛躍する「ベンチャー100社」にも選ばれて信頼できます。

VCRMを運営するナレッジスイート株式会社も、東証マザーズに上場の信頼できる運営母体です。

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